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語根(英語)

for-

離れて・すっかり・害を与えて

away, forth, or destructively

動詞に「去る・徹底的に」の意を加える

英語での現れ方

本来語の接頭辞で、後ろの動詞に「離れて・失って・すっかり」という含みを添える。最も多いのは forg の並びで、forget(つかんでおくのをやめる→忘れる)、forgive(すっかり与える→許す)、forgo(手放して先へ行く→控える)。ここから forgiveness・forgivable・forgettable のような派生が出て、打ち消しの un- がさらに前に付くと unfor の形(unforgettable・unforgivable・unforgiving)になる。

forb は forbid(言い渡して遠ざける→禁じる)と forbear・forbearance(差し控える)で、forswear(誓いを捨てる)、forfend(払いのけて防ぐ)も同じ作り。forl の forlorn は「すっかり失われた」が原義で、今の「わびしい」につながる。読むときの注意は、音の似た fore-(前もって)との区別で、forgo(控える)と forego(先に行く)、forbear(我慢する)と forebear(先祖)は別語。freight・airfreight や fress は大陸のゲルマン語を経て入った語で、同じ接頭辞を含むとされる。