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印欧祖語

*h₂éwis

bird

英語での現れ方

ラテン語 avis(鳥)が英語への主な入り口で、avian(鳥の)、aviary(鳥小屋)、avifauna(鳥類相)は原義がそのまま。近代に入ると飛行を鳥に見立てた語が作られ、aviation(航空)、aviator・aviatrix(飛行士)、avionics(航空電子機器)では意味の重心が「鳥」から「飛ぶこと」へ移っている。

もう一つの流れが ausp- で、「鳥を見る者」を意味した語から出たとされる。鳥の飛び方で吉凶を占った習慣が背景にあり、auspicious(吉兆の)、inauspicious(不吉な)、auspice・auspices(前兆・後援)と続く。under the auspices of(〜の後援で)は決まり文句。ocarina はイタリア語の「がちょう」の指小形で小鳥に似た形からの名、oka も同系の語。卵を指す ovate・obovate も同じ系統に置かれるが、鳥との結び付きについては説が分かれる。