印欧祖語
*dʰéh₁s
英語での現れ方
ラテン語 fānum は神殿・聖なる場所を表し、fānāticus は神に取りつかれたような熱狂へ意味を広げた。fan を含む fanatic はある考えなどに熱中する人を表し、強すぎる熱意への批判を含むこともある。その短縮形 fan は選手や作品などの愛好者、fandom はファンたちやその文化をいう。
profane では聖なる領域の外にあるという意味が、世俗的であることや神聖なものを汚すことにつながり、profanity は冒瀆や下品な言葉を表す。neo は古いファン用語では新入りの愛好者を指す略称としてこの系統に入る。また feral にも、ラテン語 fērālis に由来する「死に関わる・葬送の」というまれな語義がある。ここでは信仰・熱狂・聖俗の区別・死者に関わる語義を扱い、feral の普通の「野生化した」とは分ける。