EnglishBattle

印欧祖語

*gʷʰen-

打つ・殺す

to strike, to kill

英語での現れ方

ラテン語系では fend が defend(打撃から守る)、offend(打撃を加える)、defense・defensive(防御)などに現れる。defendant・defender・defending のように、同じ骨格から「攻撃する側」「守る側」「守られる側」に関する語が広がっている。fenc も fence・fencer・fencing・unfenced に見られ、境界を設けて守るイメージにつながる。

ゲルマン語系では gun が gun・gunnery・shotgun・gunpoint・gunfire などに現れ、武器や射撃に関する語を作る。bane は bane・baneful・baneberry・wolfsbane に現れ、害や死をもたらすものという意味を帯びる。manifest は manifestation・manifesto に見られ、隠れていたものを明らかにするという方向へ意味が広がっている。

中心には、強い打撃によって傷つける、またはそれを防ぐというイメージがある。fend・defend では攻撃を退ける側、offend では打撃を加える側に注目すると、綴りと意味を結びつけやすい。