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ラテン語

-igō

規則的な第一変化の動詞を作る

英語での現れ方

ラテン語で「行う」を表した動詞が語の後ろに付いて縮んだ形とされ、「名詞+igō」で「その名詞を扱う・その状態にする」という動詞を作った。だから前半を見れば何の動詞かがわかる。navigate は船(nāvis)を操ること、litigate は争いを法廷に持ち込むこと、fumigate は煙で処理すること、mitigate は「柔らかくする」から和らげること、castigate は「正す」から厳しく叱ること。

英語では igate(動詞)と igation(その名詞形)が対で現れるのが基本の型で、navigate / navigation、litigate / litigation のように揃えて覚えられる。同じラテン語でも古フランス語を通った語は綴りが崩れ、chast の形で chasten・chastise(懲らしめる)として入った。castigate と chastise が同じ語だと知ると、学術語は原形を保ち日常語は崩れるという英語の二重取り込みが実感できる。船に関わる nav(navy・naval・navigable)も同じ家族の目印。