印欧祖語
*Hreh₁dʰ-
考える・整える
to think; to put in order
英語での現れ方
- readread・reader・readable・reread・misread・proofread・reading・readership・readability・lipreading
- dreaddread・dreaded・dreadnought・dreadlock
- hundredhundred・hundredth・hundredfold・hundredweight
中心の意味は「思いめぐらして解き明かす・助言する」で、read はもともと「謎を解く・解釈する」だった。古語の rede(助言する)や riddle(なぞなぞ)が同じ幹に連なり、そこから「文字を解く」=読むへ意味が狭まったとされる。reader・readable・readership・proofread と、現代語では読書に関する派生語がこの家族の大半を占める。
dread は「〜に対して思いをめぐらす」から「恐れる」に転じたとされる系統で、dreaded(恐ろしい)、dreadnought(何も恐れないもの→弩級戦艦)のように名詞・形容詞へ広がる。hundred の -red も「数える・順序立てる」を表す語に遡るとされ、hundredfold・hundredweight・hundredth も同じ要素を含む。read は現在形と過去形で綴りが変わらず発音だけが変わるので、文中では時制を周囲の語から判断する必要がある。