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印欧祖語

*weh₂dʰ-

行く

to go

英語での現れ方

ラテン語 vādō(行く・進む)から。接頭辞と組んだ動詞は vade の形で、invade(中へ進む→侵入する)・invader・invading、evade(外へ抜ける→逃れる)、pervade(すみずみまで行き渡る)。どれも「どこへ進むか」を接頭辞が決めている。

コツは、名詞・形容詞になると完了分詞 vāsus 由来の vas に替わると覚えること。invade→invasion・invasive・noninvasive、evade→evasion・evasive・evasively、pervade→pervasive・pervasively。d と s の交替を対にして覚えると語彙が一気に増える。ゲルマン語の枝では「水の中を歩いて進む」の wade になり、よちよち歩く waddle も同じ系統とされる。vamoose(ずらかる)は「行こう」を意味するスペイン語 vamos から入った語で、同じ動詞の別経路だが綴りからは結びつかない。