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西ゲルマン語

*bain

bone

英語での現れ方

中心の意味は「骨」。体の部位を前に置く複合語が多く、backbone(背骨→気骨)、breastbone(胸骨)、cheekbone(頬骨)、jawbone(顎骨)、thighbone(大腿骨)と揃う。ほかに crossbones(交差した骨の意匠)、lazybones(怠け者)、boneset・bonefish のような動植物名。否定は boneless(骨なしの)、骨を抜いたものは deboned で、料理の場面でよく見る。

語尾の e が落ちた bon の形では bony(骨ばった)、boney、boned、bonehead(石頭)、boneheaded となる。bonfire は「骨の火」で、もとは骨を燃やす大きな焚き火を指したとされ、今は祝祭のかがり火を言う。なお、同じ家族に数えられている bane は「打つ・切る」という上位の語根の意味を保った語で、骨とは意味が離れる。綴りの似た bonny・bonnie(かわいらしい)はフランス語系の別語なので、ここには入れない。