EnglishBattle

ゲルマン祖語

*bainą

bone

英語での現れ方

ゲルマン語で「骨」を表した名詞がそのまま英語の bone になった。基本語なので複合語の作り方も素直で、部位名は〈場所+bone〉(backbone・breastbone・cheekbone・jawbone・thighbone)、状態は bones(骨格・遺骨)や crossbones、人を指す言い方は lazybones。動詞としても使い、bone・boned・deboned は「骨を取る」を表す。

bon の形は派生語に現れ、bony(骨ばった・やせた)、boney、bonehead・boneheaded(石頭の)を作る。bonfire は bone+fire で「骨を焼く火」だったとされる語。骨は「硬さ・芯」の比喩にもなり、backbone が「気骨・中核」を意味するのはその代表例。反対に bonny・bonnie は綴りが近いだけの別語源なので、この家族には含めない。