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印欧祖語

*nékʷe

〜もない

nor

否定される要素をつなぐ

英語での現れ方

ラテン語 nec / neque(〜でない)が動詞 negō(否と言う)を生み、そこから英語の否定語群ができた。neg はそのままの否定で、negative・negate・negation、打ち消せば nonnegative。de- が付いた形から来た den 系は deny・denial・deniable・undeniable と、g を失う綴りが目印。

面白いのは否定が別の意味に固まった語で、neglect は「選び取らない」から「怠る」、negli 系の negligent・negligible は「気にしなくてよい程度」、negligee は「かしこまらない部屋着」。negotiate は「暇(ōtium)でない」から「商売する→交渉する」になった。n-e-g を見たら、まず「〜しない」を当てて意味を組み立てるとよい。