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印欧祖語

*ḱḗr ~ *ḱr̥d-és

心臓

heart

英語での現れ方

もとは「心臓」を指した語で、これに「置く」を組み合わせた熟語がラテン語 crēdō(心を預ける→信じる)になり、英語の信用語群を生んだとされる。そのため英語側では心臓の意味は表に出ず、cred の綴りで「信じる・信用」を担う語ばかりが並ぶ。

credit(信用・掛け売り・履修単位)、creditor(債権者)、creditworthy(信用に値する)は経済の語、credible・credibility は主張の確からしさ、credulous・credulity は人の信じやすさ、creed / credo は信条。「心を預ける」という原義を思い出すと、金銭の credit も宗教の creed も一本の線でつながって見える。