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ゲルマン祖語

*skapjaną

英語での現れ方

元は「削り出して形にする」動詞で、その直系が shape(形・形づくる)。ここから「作られたあり方・状態」を表す名詞語尾 ship が育ち、friendship(友である状態)、partnership(組んでいる関係)、leadership(率いる立場)、censorship(検閲という制度)のように、関係・地位・制度を一語にまとめる働きをもつ。hardship は「つらい状態」で、良い意味に限らない。

人を表す名詞に付くと「その立場」か「その技量」かのどちらかになり、manship の形は技量に寄る(horsemanship・penmanship)。scape は「土地のありさま」を意味する語がオランダ語経由で入ったとされ、landscape から seascape・cityscape へ広がった。worship は worth(価値)+ この語尾で「価値ある状態」が原義。なお「船」の ship は綴りが同じでも別語なので、shipping・shipper はこの家族として読まない。