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印欧祖語

*weǵʰyeh₂-

英語での現れ方

「道・通り道」を表す語根は、ラテン語 via(道)を経由した形で英語に現れる。viaduct(道を通す構造物)や、前を表す要素と結びついた previous(前の道にある→以前の)、obvious(道の上に現れている→明らかな)、devious(道から外れた→よこしまな)のように、道の位置や進み方から意味が広がっている。

フランス語を経由した vey は convey・conveyor・conveyance などに現れ、「運ぶ・伝える」という意味につながる。voy の voyage・voyager・convoy も移動のイメージを保つ。さらに、三叉路を表すラテン語 trivium から trivi が生じ、trivial・trivia・administrivia のように、もともとの「三つの道が集まる場所」から「ありふれた事柄」へ意味が展開した。