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印欧祖語

*leys-

跡をたどる

to follow a track

英語での現れ方

「たどる・追う・経過を記録する」とされる語根は、ゲルマン語系で learlastlist などの形に分かれて現れる。learn、learner、learned、learning、relearn では、たどった事柄を知識として身につける意味へ広がっている。last、lasting、everlasting、outlast では、経過をたどり続けることから「続く・持ちこたえる」という意味につながる。

list は、たどるべき項目や記録のまとまりを表す形として list、checklist、blacklist、playlist、unlisted、delist などに現れる。les は less、lessen、lesser、least、lessened、lessening に見られ、比較や減少に関わる語群を作る。学びや記録に関する意味は lore・folklore にも現れ、知識として受け継がれた事柄を指す。

ラテン語を経由した形では lir が lira、delirium、delirious、deliriously に現れる。lira は本来、線や溝に関係する語で、そこから道筋を外れるイメージが delirium などに結びついたとされる。この家族では、何かを「たどる」ことが、学ぶ・記録する・続く・道筋を外れるといった意味へ展開したと覚えるとよい。