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印欧祖語

*negʷ-

裸の

bare, naked

英語での現れ方

印欧祖語で「裸の・覆いのない」を表した語根。ゲルマン語系の本来語 naked(裸の)とラテン語 nūdus 経由の nude は、形は違えど同じ祖先の直系で、「覆いを剥がれた」が原義。ギリシャ語 gymnós(裸の)からは gymn の形が gymnastics(裸で行った体錬→体操)・gymnast に受け継がれた。

この語根の系譜には「夜」の一族も連なり、night・midnight・overnight・fortnight(十四夜→二週間)がその代表。equinox(夜と昼が等しい日→分点)はラテン語 nox(夜)経由。「覆いのない闇=夜」というつながりで、naked と night が遠い親戚になっている。