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印欧祖語

*leh₁d-

疲れる・手放す

to grow weary; to let go

英語での現れ方

ゲルマン語系の語形では lat が late・lately・lateness・later のように現れ、時間的に「遅い」「後の」という意味を作る。latter・latterly・latecomer もこの形を含み、belated では「遅れて」という意味へ展開している。これらは、ある時点から離れることや遅れることに結びつく語群とされる。

別の現れ方が let で、let(放す・させる)、outlet・inlet・sublet のように、外へ出す・中へ入れる・再び貸すという方向や許可の意味を示す。lease・sublease・leasehold・leaseholder では、貸し借りによって一定期間その場を使わせる意味になった。ラテン語系の lassitude は「疲れた状態」を表し、同じ語根の「疲れる」という側面を伝える語とされる。