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ゲルマン祖語

*lagjaną

英語での現れ方

この家族の骨格は「置く」で、接頭辞が置く場所を指定する形が中心にある。over- なら上に置く overlay(重ねる・上塗り)、under- なら下に敷く underlay と敷材の underlayment、way- は道に身を置く waylay(待ち伏せする)、be- は取り巻いて留める belay(綱を確保する)。a- が付いた allay は「下ろす→鎮める」で、fear や pain を目的語に取る。名詞側は layout・layover・layup・outlay と、置いた結果や置かれた時間・金を指す語になる。

不規則変化で過去・過去分詞は laid、置き忘れた状態が mislaid。コツは、この動詞が必ず目的語を取ることを意識して、「何をどこに置くのか」を先に決めてから訳すこと。alloy・alloyed・unalloyed も同じ家族に並ぶ語で、unalloyed は「混じり気のない」の意味で感情を修飾することが多い。注意点は、日常語ほど熟語で意味が変わることで、lay off(解雇する)、lay out(並べる・説明する)のように句動詞として覚え直す必要があります。