EnglishBattle

西ゲルマン語

*laggjan

英語での現れ方

古英語 leċġan(置く)から来た lay は「置く・横たえる」の他動詞で、名詞との複合が非常に多い。layout(置き方→配置・レイアウト)、layover(途中で置かれる時間→乗り継ぎ滞在)、layup(一時的に休ませること)、outlay(外へ出す金→支出)はいずれも名詞。動詞側は overlay(上に重ねる)と underlay・underlayment(下に敷く/下敷き材)が上下の対になり、人の行く道に身を置くのが waylay(待ち伏せする)、綱を固定するのが belay(確保する)。allay は「下に置く→静める」で、不安や痛みをやわらげるときに使う。

alloy の一群(alloy・alloyed・unalloyed)もこの家族に並び、unalloyed は「混ぜ物のない→純粋な」の意味で unalloyed joy のように使う。過去分詞は laid で、置き忘れた状態が mislaid。コツは、lay- が前に立つ複合はたいてい名詞(layout・layover・layup)、後ろに来るものは動詞にも名詞にもなる(overlay・underlay・outlay)と覚えること。注意点は、他動詞の lay と自動詞の lie の取り違えです。