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印欧祖語

*tḱey-

定住する・住む

to settle or dwell

英語での現れ方

ラテン語 pōnō(置く)の完了分詞から出た pos がこの家族の中心で、接頭辞が「どこに置くか」を決める。com-(一緒に置く→組み立てる)compose、ex-(外に置く→さらす)expose、im-(上に置く→課す)impose、de-(下に置く→預ける)deposit、op-(向かいに置く→対立させる)oppose、pro-(前に置く→提案する)propose、sup-(下に置く→仮に置く→思う)suppose。名詞は position・deposition・opposition・proposal のように整った形になり、動詞さえ分かれば芋づる式に読める。

現在形の語幹は pon の綴りで残っていて、postpone(後に置く→延期する)、opponent(向かいに立つ人)、proponent(前に立つ人→提唱者)。古フランス語を通った層では pound になり、compound(混ぜ合わせたもの・複合の)、expound(外に置く→詳しく説く)となった。ゲルマン語側からは「住み着く」を表した語が haunt となり、幽霊が出る・足しげく通うの意味に移ったとされる。pos の語はまず前半の接頭辞を切り離すのがコツ。