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印欧祖語

*gʰreh₁-

生い育つ・芽吹く

to grow, to sprout

英語での現れ方

中心は grow で、growth・grower・outgrow(成長して〜からはみ出す)・overgrown・undergrowth・ingrowth・regrow のように、伸びる動きをそのまま表す。育つものの代表が grass で、grassland・grasshopper・grassroots のほか、bluegrass・ryegrass・lemongrass・crabgrass・seagrass のように種類名の後半にも立つ。その草を食べる動作が graze・grazing・grazier。

草の色から green が出たとされ、green・greenery・evergreen・greenhouse(緑を育てる家=温室)・greenback・greenwood・greenbelt がこの枝。同じ枝の gray / grey は英米で綴りが分かれる代表格で、grayish と greyish、grayness と greyness、graybeard と greybeard のようにどちらの形も通用する。ラテン語 herba(草)からは herb・herbivore(草を食べる者)・herbicide(除草剤)・herbivorous が入った。gr- で始まって緑や草に関わる語を見たら、この根を思い出すとよい。