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中期英語

-kin

親族

kin

英語での現れ方

「小さい〜」を作る指小辞で、napkin(小さい布)・bodkin(小さい錐)・pumpkin(丸い瓜の小型形)・bumpkin・spillikin のように語末に kin として残る。今では新しい語を作る力を失い、語の一部として化石化しているため、意味を分解しても現代語の理解にはあまり効かない。

むしろ目立つのは、John の愛称 Jankyn(小さいジョン)が縮まって jack となり、「男・下働き・道具」を表す一般名詞に化けた道筋。lumberjack・steeplejack は「〜をする男」、flapjack・applejack は食べ物、blackjack・crackerjack は物や遊びの名で、人からモノへ広がった跡がたどれる。jock・jockey も同じ愛称系(スコットランド語形 Jock)から出たとされる。-kin は「小さい」、jack- は「ありふれた男→道具」と分けて読むとよい。