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Proto-Hellenic

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英語での現れ方

意味は単純に「中に」だが、後ろと結び付いた形でしか英語に入っていないので気づきにくい。energy は「中に働きがある」、enthusiasm は「神が中に入っている」、entropy は「内へ向きを変えること」、enzyme は「(パン種の)中にあるもの」からとされ、encyclopedia は「(教育の)輪の中」から「百科事典」になった。energetic・enthusiast・energize のような派生語も同じ読み方でよい。

直後の音によって形が変わるのがこの前置詞の癖で、b・m・p の前では em になる。emphasis(中に見せる→強調)・empirical(中で経験した→経験に基づく)・embryo(中で膨らむもの→胚)・emporium(中で商う所)・emphysema(中に空気がたまる→肺気腫)がその例。l の前では el になり、ellipse(欠けがある→楕円)・ellipsis(省略)・elliptical が並ぶ。語頭以外に隠れることもあり、脳を指す enceph(encephalopathy・diencephalon・telencephalon)は「頭の中」から。ink(中に焼き付けるものからとされる)や plaster のように、日常語になって語源が見えなくなったものもある。