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印欧祖語

*lendʰ-#-1

土地・原野

land, open country

英語での現れ方

語根はもともと「開けた野・囲われていない土地」を指したとされ、ゲルマン語の land としてそのまま英語に残った。単独では「陸・土地・国」、複合語の後半に立つと「〜の土地」で、fenland・marshland・wetland・coastland・tideland・bottomland のように水との関係を示すもの、highland・hinterland・inland・mainland のように位置を示すものが並ぶ。outlandish は「よその土地の→風変わりな」、outlander も同じ発想。

前半に立つ land は所有や地形の語を作り、landlord・landowner・landgrave(土地を治める伯)は人、landmark・landslide・landfill・landward は土地の様子。landscape は「土地のありさま」で、その後半が切り出されて cityscape・seascape・waterscape を作った。ケルト語派にも同じ語形があるとされ、古フランス語を経て入った lawn(芝地)はその流れをくむ語。

この語源をもつ英単語