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印欧祖語

*stísteh₂ti

立つ

to stand

英語での現れ方

ラテン語 sistō(立つ・立たせる)に接頭辞が付いた形が sist で、consist(共に立つ→成り立つ)・insist(上に立ち続ける→言い張る)・resist(向かい合って立つ→抵抗する)・persist・assist・subsist・exist(外に立つ→存在する)と、「立ち位置」で意味が決まるのが分かりやすい。名詞は existence・resistance・persistence・insistence になる。

ギリシャ語 ἵστημι の側からは syst(system=共に立てたもの→組織、ecosystem・systematic)、stas / stat(static・hydrostatic・metastasis・hypostasis・apostasy=離れて立つ→背教)が出た。ecstasy は「外に立つ=我を忘れる」。酵素名に並ぶ ase(protease・amylase・lactase・polymerase)は、でんぷんを「分け立てる」酵素の名から広まったとされる。resistor・transistor・thermistor のように、電子部品の名にもこの語根が入っている。