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印欧祖語

*h₁weydʰh₁-

分ける

to separate, to divide

英語での現れ方

印欧祖語で「分け離す」を表した語根。ラテン語 dīvidere(分ける)経由の vid/vis は divide・division(分割)、individual(これ以上分けられないもの→個人)、devise(分けて配分を考える→工夫する)に現れる。

ゲルマン語系では「離れて広がった」方向に進み、wide(広い)、width(幅)、widow(引き離された人→未亡人)となった。またラテン語 vītāre(身を離す→避ける)経由の evit は inevitable(避けられない)に残る。「分ける→個・分割」「離れる→広い」「身を離す→避ける」と三方向に枝分かれした語根。