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印欧祖語

*kʷos

英語での現れ方

同じ幹がゲルマン語では hw-、ラテン語では qu- になったとされ、英語はその両方を受け継いでいる。日常語の side は where・how の系統で、elsewhere(他のどこかで)、wherever(どこでも)、whereabouts(居所)、wherewithal(それで賄う手段)のように「どこ・どのように」を土台に複合語を作る。however・anyhow も同じ作りで、疑問詞に「どんな〜でも」の含みを足した形。

ラテン語経由の系統は学術語に多く、quasi(あたかも〜のような)が quasiparticle や quasar のような専門語を作る。少し意外なのが neuter で、ne-(〜でない)+「二つのうちのどちら」から「どちらでもない」=中性を意味し、neutral(中立の)・neutrality・neutron(電気的に中立の粒子)へつながる。again・gainsay の gain も「〜に向かって」を表す語に連なるとされる。