EnglishBattle

ゲルマン祖語

*līnǭ

英語での現れ方

ラテン語 līnum(亜麻)が早くにゲルマン語へ借用され、糸→張った糸→線と意味が移ったとされる。抽象的な「線」にも広く使え、時間なら timeline、血筋なら bloodline、話の筋なら storyline、行列なら breadline、方針なら hardline というように、目に見えない筋にも line が使われる。online は「線の上にある→つながっている」。

素材としての層は lin に残り、linen(亜麻布)・linseed(亜麻仁)・lino が代表。liner は「線を作るもの」で headliner・streamliner を作る。複合語の作り方は「前半=何の線か」で一貫しているので、shoreline・skyline・waistline・hemline・clothesline のように、初めて見る語でも前半を訳せば意味が取れる。動詞としては outline・underline・streamline・redline のように「線を引く・線で示す」働きをする。