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印欧祖語

*deh₂y-

分ける・分かち合う

to share, to divide

英語での現れ方

この語根は、分配や割り当てのイメージから時間や区切りに関係する語へつながったとされる。ゲルマン語系では time / tim が time・timely・timing・timepiece のように現れ、時間そのもの、時間にかなった状態、時間を測る行為などを表す。

同じ系列では、区切られた時点や周期を表す tid も重要である。tide は時の区切りや周期的な動きを表し、tidal・riptide・tidewater・tideland へ意味が広がった。teas は、teaser・teased・teasel・teasingly のような形に現れる。

ギリシャ語・ラテン語系では、分配を担う存在を表す語から demon が生じ、daimon・demonise・demonisation・pandemonium に残る。また、地表を区分して測る geodesy には geo の形が見られる。語根の中心には「分けて割り当てる」というイメージがある。