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古代ギリシア語

-ᾰ́ζω

動詞を作り、反復を表すこともある

英語での現れ方

ギリシャ語で名詞から動詞を作った接尾辞で、英語には動詞そのものではなく、そこから派生した名詞・形容詞の形で入っている。動詞語幹に -τ- が付いた ast は「その動作をする(人・性質)」で、gymnast(体を鍛える人)、scholastic(学問に従事する)、sarcastic(肉を裂くように言う)、fantastic(幻を見せる)。動作の結果を表す名詞は asm になり、sarcasm・phantasm・chiasm のように、対応する形容詞と組で覚えられる。

数を数える語尾から来た ad は「〜個ひと組」で、dyad・triad・tetrad・pentad と数詞に付き、生殖腺の gonad も同じ語尾。lamp はギリシャ語の「松明」が縮んだ形で、lamppost・lampshade・headlamp・lamplight のように日常語として広がった。学習のコツは、-ast と -asm を「する側/されたもの」の対として見ること。fantastic と phantasm のように f と ph で綴りが割れる組があるのは、フランス語経由か直接借用かの違いによる。