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古フランス語

-ent

動詞から形容詞を作る

英語での現れ方

ラテン語の現在分詞語尾 -ēns / -entem が古フランス語 -ent を通って入った接尾辞で、動詞に付いて「〜している(人・もの)」を作る。人を指せば resident(住んでいる人)・nonresident・student(学んでいる人)・studentship、文法用語の referent。形容詞では urgent(せき立てている)、excellent(抜きん出ている)、salient(跳び出している→際立った)、resilient(跳ね返る→立ち直りが早い)、lenient、transcendent、abhorrent、resplendent、repellent(はね返す→不快な・虫よけ)、recurrent(繰り返し起こる)、contingent。-escent の形は「〜し始めている」を表す型で、luminescent・fluorescent・bioluminescent・chemiluminescent のように「光を発しつつある」状態を示す。

対応する名詞は -ence / -ency で、recurrent→recurrence、urgent→urgency、resident→residency、abhorrent→abhorrence、salient→saliency のように必ず対で覚えると効率がよい。副詞は -ently(urgently・excellently・leniently・recurrently)。注意点は、同じ音で -ant / -ance の綴りもあることで、ラテン語の活用の違いから来た差にすぎず規則で導けない。repellent と repellant のように両方の綴りが認められる語もあるので、辞書で優先形を確かめる癖をつけたい。

この語源をもつ英単語