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中期英語

ut-

外へ

out, outward

「外へ」の意の語を作る

英語での現れ方

まず基本は場所の「外へ・外側の」。outbreak(外へ破れ出る→勃発)・outlet(外への出口)・outset(外へ踏み出す始め)・outlook(外を見る→見通し)・outpost(外に置かれた拠点)・outskirts(町の外縁)のように、名詞と結び付くと「外に出たもの・外側にあるもの」を表す。outdoor・outfield・outpatient・outbound もこの用法で、内と外の対比がはっきりしている。

もうひとつ大きな働きが、動詞の前に付いて「相手を上回って〜する」を表す用法。outdo・outperform・outsell・outrun・outlast・outweigh・outnumber(数で上回る)・outlive(〜より長生きする)・outsmart(知恵で勝つ)のように、比較の相手をそのまま目的語に取れる。この作り方は今も生きているので辞書にない語も作れる。out- が「外」なのか「上回る」なのかは、後ろが名詞か動詞かでおおよそ見分けられる。

この語源をもつ英単語