ニベア USA は、過去にある広告で炎上したことがあります。
問題の広告とは、”Re-civilize yourself” というキャッチフレーズで発信されたものです。
広告では、髪の毛を短くし、髭を剃ったアフリカ系アメリカ人の男性が、アフロヘアに髭を生やしていた過去の自分の姿のマスクを投げ飛ばそうとしている写真が使用されています。
広告を見た人たちからは、「アフリカ系アメリカ人は野蛮とでも言いたいのか」という批判が巻き起こりました。
これを受け、”Re-civilize yourself” 広告は取り下げられ、同社とその親会社から謝罪が発表される事態に発展したのです。