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イタリック祖語

*walēō

強くある・力がある

to be strong

英語での現れ方

ラテン語 valeō は「力がある・健康である」で、そこから「値打ちがある」へ進んだ。valu の層は評価や経済の語で、value・valuable・valuate・evaluate に加え、接頭辞で見積もりの向きを変えた undervalue(低く見る)・overvalue・devalue・revalue・invaluable(値がつけられないほど貴重な)が並ぶ。invaluable が「価値が無い」ではなく「計り知れず貴重」なのは、「値をつけられない」から考えると納得しやすい。

valid は「効力がある」で invalid(無効な・病弱な人)・validity と対になり、valen は「〜の力を持つ」で化学の原子価(valence・monovalent・bivalent・polyvalent)や equivalent(等しい力→同等)・ambivalent(両方の力→どちらとも決めかねる)を作る。preva の prevail・prevalent は「他より力がまさる→広く行き渡る」。別れの挨拶 valē(お元気で)からは val の vale・valedictory・valedictorian が出ており、valor / valour(武勇)も「力がある」の直系。

この語源をもつ英単語