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イタリック祖語

*hundō

注ぎ出す

to pour out

英語での現れ方

ラテン語 fundō「注ぐ」の完了分詞 fūsus から fus が生まれ、液体や気体が広がる語をまとめて作る。fuse(溶かして一つにする)・fusion(融合・核融合)・fusible、confuse は「一緒に注ぎ込む→ごちゃ混ぜにする」で confusion・confusing・confusedly、diffuse は「四方へ注ぐ→拡散する・散漫な」で diffusion・diffusely、infuse(注ぎ込む・煎じる)と infusion、transfusion(輸血)、effusion(流出・ほとばしり)、perfusion(灌流)、suffuse(下から満たす→染める)。refuse は「注ぎ返す→突き返す」から「拒む」になった。

現在幹の側は found / fund の形で、金属を溶かして型に流し込む found と foundry(鋳造所)、注ぎ返す refund(払い戻す)、混ぜ合わせて取り違える confound と confounded・dumbfounded、漏斗状の器官を指す infundibulum。font(洗礼盤=水を注ぐ器)や fondant(口で溶ける砂糖菓子)も同じ流れ。注意したいのは、綴りが同じ found でも「創設する」の意味は別語源(fundus「底」)で、こちらの「注ぐ」とは無関係だという点。コツは、fus を見たら「流れて混ざる」と読むこと。

この語源をもつ英単語