refuse1拒否する
refuse1の語源と覚え方
古フランス語
refuser断る・拒否する
to decline; to turn down
英語
refuse- 1動詞拒否する
詳細な語源ツリー
- 英語refuse拒否する
- 中期英語refusen拒む・断る継承
覚え方
古フランス語 refuser(断る・拒否する)から。頭の re- は re-(後ろへ・再び)で、「差し出されたものを押し返す」イメージが芯にある。
押し返す動作なので、refuse ははっきりと断る強い語である。decline が丁重に辞退する、reject が受け入れを退ける、deny が事実を否定するのに対し、refuse は意思をもって拒む。refuse to do(〜することを拒む)と to 不定詞を取る点が要で、refuse doing の形は取らない。物が主語なら The engine refused to start.(エンジンがどうしてもかからない)のようにも使える。
名詞は refusal(拒絶)で、a flat refusal は「にべもない拒否」。同じ綴りで名詞の refuse(ごみ)があり、こちらはアクセントが前に来る別語扱いだが出どころは同じ「拒まれたもの」。「押し返す」の一語で全部つながる。
refuse1の主な意味と例文
1動詞
意味 - 拒否する
- 拒絶する
- 断る
decline to accept or agree to something
例文 He refused the job offer.
彼は仕事のオファーを断った。
They refused to join the group.
彼らはグループへの参加を拒否した。
refuse2ごみ
refuse2の語源と覚え方
中期フランス語
refusé拒否された
rejected, turned away
英語
refuse- 1名詞ごみ
詳細な語源ツリー
- 英語refuseごみ
- 中期フランス語refusé拒否された派生(経路不明)
覚え方
中期フランス語 refusé(拒否された)から。「断られたもの」がそのまま名詞になり、「受け取りを拒まれて残ったもの」=廃棄物・ごみを指すようになった。
動詞の refuse(断る)と綴りは同じだが、アクセントと発音が違うのが最大の注意点。名詞は第一音節に強勢を置き、語尾は濁らない「レフュース」に近い音になる。household refuse(家庭ごみ)、refuse collection(ごみ収集)、refuse disposal(廃棄物処理)のように、やや硬い行政・掲示の語である。
意味の近い garbage(生ごみ寄り・米)・rubbish(英)・trash(乾いたごみ・米)・waste(廃棄物一般)の中では、refuse は「捨てられて拒まれたもの」という語源の色が残る書き言葉。「拒む」と「ごみ」が同語源と押さえておけば、読解で面食らわない。
refuse2と同じ語源の英単語
*ǵʰewd-注ぐ
「注ぐ」を表し、英語では fus(confuse・transfusion)、found/fund(foundry・refund)、font/fount、本来語の gut の形で現れる。
refuse2の主な意味と例文
1名詞
意味 - ごみ
- 廃棄物
- くず
waste material or debris
例文 The dumpster was full of refuse.
ゴミ箱は廃棄物でいっぱいだった。
Refuse collection is on Tuesday.
ゴミ収集は火曜日です。
refuseのWordNet
5名詞
意味 food that is discarded (as from a kitchen)
(台所などから)廃棄される食品
同義語 上位語 - waste product廃棄物
- waste matter廃棄物
- waste material廃棄物
- waste無駄にする