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イタリック祖語

*kʷoizā

気遣い

concern

英語での現れ方

ラテン語 cūra(世話・気がかり)が中心で、cur / cure の層は「手をかける」意味が生きている。cure は病に手をかける「治療」、curator・curate は預かって世話をする役目、curious・curiosity は「気にかける→知りたがる」、curio はその名詞。爪や手足の手入れをいう manicure・pedicure もこの世話の系列。

「気がかりが無い」と否定を掛け合わせた層が secur(se-=離れて+cūra)で、secure・security・insecure は「心配のない状態」を言う。この語が古フランス語で縮んだ形から sur / sure ができ、assure(人を安心させる)・ensure(確実にする)・insure(保険をかける)・reassure・surety が並ぶ。どれも日本語では「保証する」になりやすいが、対象が人なら assure、事柄なら ensure、金銭的な補償なら insure と考えると整理しやすい。accur は ad+cūra で「念入りに手をかけた→正確な」。

この語源をもつ英単語