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ゲルマン祖語

*ūt-

外へ

out, outward

「外へ」の意を作る

英語での現れ方

ゲルマン祖語の方向語に由来する out は、古英語の ūte-、中英語の ut-・out- を経て、英語の複合語で広く使われる形になった。outlook(外を見る→見通し)、outlet(外へ出る場所→出口)、outdoor(外の)や outward(外側へ)のように、まず「外へ・外側に」という位置や方向を表す。

「外へ出る」イメージは、境界や標準を越える意味にも広がる。outperform(外へ出て上回る)、outnumber(数で上回る)、outlive(外へ出て生き残る)、outdo(上回る)、outshine(輝きで勝る)のように、動詞の前に付いて「〜よりまさる」ことを示す。一方、outcast(外へ追い出された人)、outlaw(法の外に置かれた人)、outlier(外れたもの)のように、集団や基準の外側にあるものも表す。

この語源をもつ英単語