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イタリック祖語

*habēō

持つ

to have

英語での現れ方

この家族を読むコツは、綴りが三つに割れていることを先に知っておくことにある。ラテン語形をそのまま保ったのが hab で、habit・habitat・habitation・inhabit・habitual・cohabit と「そこに居続ける」意味を担う。接頭辞が付いた語では母音が変わって hib になり、prohibit・inhibit・exhibit の三語が代表。どれも「持つ」に手の動きが加わって、止める・抑える・差し出すの意味になっている。

もう一方の流れがフランス語経由で、dēbeō(負う)から debt・debtor・debit・debenture、その形容詞側から due・duty・duly・undue・overdue が出た。「借りている→果たすべき」という筋道で、金銭と義務の語がここに集まる。avoirdupois(重さで量る商品)・devoir・endeavor はフランス語の「持つ」がそのまま化石化した形。behavior は英語内で作られた be + have で、「持ちよう」から「ふるまい」になった。ability も habilis(持ちやすい)由来で、h が消えて見分けにくい。

この語源をもつ英単語 129 語

hab の形で現れる語 22

hib の形で現れる語 18

du の形で現れる語 11

deb の形で現れる語 7

behav の形で現れる語 5

voir の形で現れる語 2

形が綴りに残っていない語 64