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印欧祖語

*ser-#-2

守る・見張る

to guard, to watch over

英語での現れ方

ラテン語 servō は「保つ・見張る」で、英語ではこの serv に接頭辞が付いた動詞として現れ、接頭辞が意味の大半を決める。preserv は「前もって守る→保存する」で preservation・preserver・preservationist・preserves(保存食)、conserv は「まとめて保つ→保全する」で conservator(保存管理者)・conservatory(温室・音楽院)・conservancy・conserves、reserv は「後ろに取っておく」で reservoir(貯水池)・reservation(予約と、発言の留保の両方)・reserved(控えめな)・reservist。deserve は「十分に尽くす→値する」で deserved・deservedly・undeserving と続く。

observ は「〜に向けて見張る」で、「観察する」と「(規則を)守る」の二つの顔を持つ。observation・observatory(観測所)・observer・observant(よく気がつく)は前者、observance(遵守)は後者で、同じ動詞から意味が二股に分かれている点がこの家族の要注意点。conservative は「保とうとする→保守的な」から政治の語になり、conservatism・neoconservative・ultraconservative へ広がった。なお servant・servile・servitude のように「仕える」が中心の語は、ラテン語 servus(下働きの者)に属する別のハブとされ、綴りが同じでも意味の軸が違う。

この語源をもつ英単語 97 語

serv の形で現れる語 34

observ の形で現れる語 13

preserv の形で現れる語 6

conserv の形で現れる語 18

reserv の形で現れる語 10

形が綴りに残っていない語 16