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古代ギリシア語

σῠν-

共に・一緒に

with, together

同伴・結合・完了の意味を加える

英語での現れ方

綴りの変化にはっきりした規則があるのがこの接頭辞の特徴。基本形は syn(synthesis・syntax・synergy・synod・synonymy)。b・p・m・ph の前では sym になり(symbol・symptom・symposium・symmetric・symphony)、l の前では syl(syllable・syllogism・syllabary)、s や z の前では n が消えて sy(s) になる(system・systole・synizesis)。英語に入ってからも規則は保たれているので、綴りを思い出すときは後ろの音を手がかりにできる。

意味は「合わせる」が中心で、synthesis(合わせて置く)、synchronize(時を合わせる)、symmetric(釣り合いが取れた)、synonymy(同じ名前を共有すること)。そこから「まとまり・全体」へ広がり、system・systematic・ecosystem・subsystem のように「組み上がった一式」を指す語になった。symptom(一緒に起きること→症状)のように「同時に」の側に寄った語もあり、後半の要素と合わせて「何が一緒なのか」を読むと意味が取りやすい。