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印欧祖語

*ǵʰewd-

注ぐ

to pour

英語での現れ方

ラテン語 fundō(注ぐ・流し込む・溶かす)から来た fus が中心。fuse・fusion(溶かして一つにする→融合)、confuse・confusion(一緒に注ぐ→混乱させる)、diffuse・diffusion(散らして注ぐ→拡散)、infuse・infusion(注ぎ込む)、transfusion(移し注ぐ→輸血)、perfusion、effusive(外へあふれ出る→大げさな)、profuse(惜しみなく注ぐ→豊富な)、suffuse(下から満たす)。「液体が広がる」像を当てはめると、抽象的な語も一気に見通せる。

金属を鋳型へ流し込む方向では found/fund になり、found(鋳造する)・foundry(鋳造所)、confound(かき混ぜる→当惑させる)・dumbfounded、profound(底まで注がれた→深い)、refund(注ぎ返す→払い戻す)、refuse(注ぎ返す→拒む)。ただし found には「見つける」(find の過去形)と「設立する」の別系統があり、綴りが同じでも語源は違うので注意したい。ゲルマン語系では gut(体内を流れ下る管とされる)が残り、guts・gutsy・gutless(はらわた→度胸)、gutter(水を流す溝)へ広がる。font・fount は水を注ぐ器・泉。

この語源をもつ英単語