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ゲルマン祖語

*ana

〜の上に

on

英語での現れ方

ゲルマン祖語の前置詞で、英語には on の形で受け継がれた。接触と方向が中心の意味で、onshore・onside・onstage は場所、onward / onwards は方向、ongoing は継続、onlooker は「そばで見ている人」。文語的な thereon・hereupon も同じ語で、現代語では online(回線に接続して)のように新しい複合語を作り続けている点が特徴。

もう一つの現れ方が、古英語の「on +名詞」の句が縮んだ a- 型で、aback(後ろへ)・abed(寝床に就いて)・alive(生きて)がこれにあたる。alive はさらに頭の a を失って形容詞 live になったとされ、livestock(家畜)・liveness・aliveness がそこから派生した。don は do on(身につける)、pinafore は afore(前に)を含む語で、いずれも前置詞が語の内部に溶け込んでいる。