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古フランス語

-ure

英語での現れ方

英語に入った時期が古い語ほど日常語になっていて、measure(測る・寸法・対策)、border(縁・国境)、overture(開くこと→序曲・申し入れ)のように意味が広がっている。overture が音楽の「序曲」と交渉の「打診」の両方を指すのは、どちらも「幕を開ける」ところから来ているため。

新しく借りた語はフランス語らしい綴りと発音のまま残り、brochure・coiffure・candidature・embouchure のように専門的な語感を保つ。同じ -ure でも古層と新層で語感が違うので、日常語か外来語かを意識して使い分けたい。border のように語尾が -er に変わって原形が見えなくなった語もある。