ゲルマン祖語
*wegaz
英語での現れ方
- wayway・byway・wayside・waterway・waylay・waybill・highwayman・parkway
- wayssideways・crossways・someways・always
- wayfarwayfarer・wayfaring
ゲルマン語で「道」を表した名詞で、古英語を経て現代英語の way になった。単独の名詞としての用法が広く、道順(way・byway・wayside)だけでなく「やり方」「方向」まで含むのがこの語の特徴。複合語では前半が種類を、way が「通り道」を担い、waterway・seaway・skyway・flyway・spillway・raceway・tideway・ropeway のように、通るものに応じていくらでも作れる。
語尾に -s が付いた ways は副詞をつくる形で、sideways・crossways・someways・always がこれにあたる。way を前に置いた語もあり、waylay(道で待ち伏せる)、wayside(道ばた)、waybill(送り状)、wayfarer・wayfaring(旅する人・旅すること)、highwayman(街道の追いはぎ)と、いずれも「道で起きること」を表す。前半にも後半にも置ける自由さが、この語が英語で強く生き残った理由といえる。