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印欧祖語

*lewh₁-

解く・放つ

to loosen, to set free

英語での現れ方

中心にあるのは「結び目をほどく」イメージで、solve(問題をほどく→解く)、dissolve(ばらばらにほどく→溶かす)、analysis(下まで解きほぐす→分析)のように、まとまっていたものを分けて自由にする方向へ意味が伸びる。ゲルマン語系では「手放してしまう」側に傾き、lose・loss・loose がここに連なる。

学習上のコツは、ラテン語系の solv / solu とギリシャ語系の lys / lyt、本来語の los / loos が同じ「ほどく」だと知っておくこと。paralyze(そばで力をほどく→麻痺させる)や catalyst(下からほどくもの→触媒)は理科系の語に多いので、意味を丸暗記せずこの筋で読むとよい。語尾の less も「〜から解き放たれた→〜がない」という同じ発想から来ている。