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イタリック祖語

*deikō

示す・言う

to show; to say

英語での現れ方

ラテン語 dīcō(言う)の分詞形から dict が広く入り、predict(前もって言う→予言する)・contradict(逆らって言う→矛盾する)・dictate(言い渡す→口述する・指図する)・dictator・dictionary(語を並べて言うもの)・edict(外へ言う→布告)・indict(罪を言い立てる→起訴する)・malediction(悪く言う→呪い)・valedictory(別れを言う)が並ぶ。addict はもと「言い渡して引き渡す」で、そこから「のめり込ませる→中毒にする」に転じた。

「示す」の側は dic / dex になる。indicate(指し示す)・indication・indicator・indicative と、index(指し示すもの→人差し指・索引)・indexation・indexer がその形。condition は「共に言う→取り決め」からとされ、conditional・conditioner・precondition・unconditional へ広がった。vindicate は「自分のものだと言い張る→潔白を証明する」で、この語がフランス語を通って veng の形になり、avenge・revenge・vengeance・vengeful が生まれたとされる。dict を見たら「言う」、dic / dex を見たら「示す」と当てるとよい。