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印欧祖語

*keh₂p-

英語での現れ方

ラテン語 capiō(つかむ)系の語では、合成のときに母音が弱まって cip(anticipate=先につかむ、participate=分け前をつかむ、principal=第一位を取る者)や cipl(discipline=学びを受け取ること)になる。名詞・形容詞側では cept / ceive が対になり、receive/reception、perceive/perception のように動詞と名詞で綴りが入れ替わる。

occupō 系の cup(preoccupy=先に占める)も同じ「つかむ」。ゲルマン語系では heave(持ち上げる)・heavy(持ち上げるのが大変→重い)として現れ、heavily・upheaval がその仲間。

中心の意味は「つかむ」で、「受け取る」「取り込む」「占める」へ広がった。cip・cept を見たら「何をつかむ・受け取るのか」を前半から読み取るのがコツ。