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ラテン語

-a

女性単数と中性複数の形を示す

英語での現れ方

ラテン語で女性名詞の単数形と中性名詞の複数形を示した語尾で、それ自体に固有の意味はない。英語には語末の a を保ったまま入った借用語(cobra・replica・nova・tempera・araucaria・reseda・palmyra)として残り、植物名・生物名に特に多い。フランス語やイタリア語を経ると a は消えたり別の綴りになったりするので、litter・letter・liter・mule のように、語尾からこの家族だと見抜くことはできない。

実用上役に立つのは、この語尾を含んだまま英語の部品になった型のほう。cide(「切る・殺すもの」)は前半に対象を置き、人なら suicide・homicide・genocide・infanticide・fratricide、薬剤なら pesticide・fungicide・bactericide・germicide・larvicide をつくり、形容詞は cidal(homicidal・fungicidal・bactericidal)。店を表す eria(pizzeria・cafeteria)や、行為・性質をまとめる ery / ry(bravery・pedantry・cavalry・recovery)も、もとをたどればこの語尾に行き着くとされる。