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印欧祖語

*ǵʰmṓ

英語での現れ方

この段階ですでに「人」を指しており、ゲルマン語ではそのまま man になった。単独で「人・男」を表すほか、後半に立って所属や職業を示す(townsman・landsman・churchman・seaman・footman・batman・chapman・nobleman)、前に立って「人の・人手の」を表す(manpower・manhunt・manhole・manservant・manned・unmanned)と、両方向に伸びるのが特徴。複数形が men になる点も、この古い語形の名残り。

ラテン語 homō の枝は hom で英語に入り、homo・hominid・homicide・homunculus・homage を作った。スペイン語経由の hombre も同じ語。wom の woman は「女の人」を表す複合語が縮んだ形とされ、womanly・womankind・spokeswoman へ広がる。bridegroom の groom ももとは「男」で、後に馬の世話をする groom と混ざって綴りが変わったとされる。