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印欧祖語

*dʰéǵʰōm

英語での現れ方

もとの意味は「大地」で、そこから「大地に住む者=人間」へ移ったとされる。ラテン語 homō がその流れで、英語には hom の形で homicide(人殺し)・hominid・hominoid・homunculus(小さな人)・homage(人としての臣従)が入っている。ゲルマン語では man となり、mankind・manhood・workman・spokesman・horseman・layman・freshman のように複合語を無限に作る中心語になった。

ギリシャ語 χθών は「大地」の意味のまま残り、chthon の chthonic(地下の)・autochthonous(土着の)になった。地面に近いものを指す語も面白く、chamomile は「地のリンゴ」、chameleon は「地のライオン」からとされる。bridegroom の groom も元は「男」を指す語で、後に馬の世話をする groom に引かれて綴りが変わったとされる。